わたしの価値
自分の人生を自分で終了させることは
いいことでない
そう教わってきた
精一杯力強く最後まで生きろと
わたしの治療費は税金で
負担してもらっている
部分がある
毎日一生懸命働いている人達の
おかげである
そんな人達のお金を
わたしにかける価値が
わたしにあるとはとうてい思えない
少子化に貢献もしていない
未来の子供達も犠牲になっているか
と思うと
申し訳なく思う
なぜ自分の命の長さを自分で
決められないのか？
スイスやデンマ－クの記事が
気になり始めた
もしかしたら選ぶかもしれない
もしかしたら選ばないかもしれない
その時まで保留にする しかない
～Épilogue～
じぶんの人生の長さを
自分で決められたらいいのに。
なんでも自分で決められるのはいい事。
当事者ではない人には
抵抗あるのかもしれないが
わたしには全くない。
だからといって自暴自棄に
なってるわけではない
この先楽しいことや嬉しいことなど
ないとは思っていない
劇的な出会いや素晴らしい体験など
あるかもしれない。
けど独りになるとふと
考えている
自分の命の長さを
～はじめまして～
