méduse

妄想の中を浮遊するくらげ

誕生日

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わたしの誕生日近くは

 

同じ月生まれの友人と

 

たくさんの友達とでお祝いする

 

学生時代からずっとそう

 

 

友達の旦那さんその時の彼氏、友達

 

同僚、兄弟たくさんの人が来る

 

はじめましてから元気だったまで

 

 

長い年月が経ち旦那さん達は来なくなり

 

彼氏も兄弟も友達に近い人達は来なくなった

 

近親者は自ずと呼ばなくまりました

 

そして今は友達の新しい同僚友達のみに

 

 

その方が羽目を外せることを

 

大人になった私たちは学習したの

 

 

普段の生活から少し離れたい

 

健康な友達も病気のわたしも

 

考える事が一緒なのには笑える

 

皆それぞれ事情がある

 

 

その一晩を楽しんだ後

 

収まる所に収まって元の生活が始まる

 

 

あのどんちゃん騒ぎは

 

ずっと続くかもしれない

 

大切な生活の為に

 

必要なものになっている

 

 

このやかましい音楽の中

 

わたしは独り愛する人を妄想する

 

お酒の入ったグラスを眺めながら

 

愛する人の手を

 

 

 

 

 

 

 ~Épilogue~

主婦から女性になれる場所が

みんなに必要なのだと感じたのは

いつだっただろう。

自然とそうなり年に何回かの誕生日会は

必ず開催される。

わたしは皆に会えることは楽しみだが

新しい人は苦手。

独身だとわかると目の輝きが変わる。

話す内容わたしに触る頻度や耳打ち

これさえなければ快適なのに

 

 

 

  

 

 ~はじめましての記事~

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