méduse

妄想の中を浮遊するくらげ

風邪

f:id:fimakuu:20171224143543j:plain

 

 

風邪をひいた

 

寒気から始まって鼻が詰まり


のどが痛くなり咳がでた

 

 

手当てしてくれるお仕事の人はいるが

 

温めてくれる人もなし

 

慰めてくれる人もなし

 

優しい言葉をかけてくれる人もなし

 

書いてて涙ぐむ

 

 

 

どこかに落ちていないだろうか

 

そんな都合のいい人が

 

どんな都合のいい人だ?

 

妄想してみて眠たくなった


薬が効いてきた

 

 

 

どんな人にそばにいて欲しいだろうか

 

ゆらゆらした光の中

 

誰かが佇んでいる

 

顔はよく見えないが笑っている

 

 

こんなに楽しいことはない

 

あらゆる人を選び放題だ

 

どんなことをしてもらおう

 

悩むな!書いてて悲しくなってきた

 

 

 

でも、もしもそうゆう人と


どうやって出会う?

 

それもそうだ

 


こんな引き籠り出会いがないよ

 

引き籠り青年となんら変わりがない

 

引き籠り青年の悲しさが少し理解できた

 

 

 

引き籠り青年よ外出しましょ

 

外の世界は怖いが素晴らしい

 

 

 

薬で朦朧としながら書いている

 

とうとう引き籠り青年と言う


お友達もできた

 

妄想のお友達だ

 

 

今日も妄想の引き籠り青年を励まそう

 

それは自分を励ましているの

 

 

 

 

 

 ~Épilogue~ 

 現実世界で人と出会うことは

ごく自然でできていたはず

親しさの度合いは違うが

声を掛ければお食事にも行ける

もっと気軽にコーヒーでも

 

今はほぼ外出せず外の世界との

つながりはネットのみ

やっぱり引きこもり青年と話が合いそう

その引きこもり青年とも

ネットで会うこともないが 

 

 

 

 

 

~はじめまして~

fimakuu.hatenablog.com