méduse

妄想の中を浮遊するくらげ

面白い幼なじみとお寿司

幼なじみから突然電話が

週末そっちに行くから飯行こうと

趣旨がえしたの

とわたしが聞く

彼は若い子としかご飯食べに行かないから

そっちで寿司食えてないって聞いたから

と父の策略だ

父からお寿司の事を聞いて

父から誘ってやってくれと

父の友達の息子である彼と

父は仲良し

不真面目な二人は話が合う

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あなたと出逢ったのは子供の頃

女の子にしては活発だったわたし

それ以上にわんぱくだったあなた

体を使った遊びをたくさんした

まだまだわたしは元気だった

その時の印象から変わってないよと



長い年月を経てわたしは

ひんまがって崩れておどおどしてる

そんなわたしを壊れそうな物扱いせず

昔とおんなじ様に荒く軽く扱う



うんと若い頃

夜中ずっと話込んでたことも

何話したか忘れちゃったけど

わたしのお友達があなたに夢中になりすぎて

あの子は今どうしてるかなぁ



あなたの嫌な所全部知ってますが

全然気取らず平気な素振り

あなたの失礼な言動や図々しさは

憎めないし可愛らしい

調子にのるから言ったことないけど



バツイチになってからも

いつものように若い子を連れてる

あなたの人生は面白いから

どうかそのままでいて




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